メモリとは
メモリは、プログラムとデータを覚えておくハードウェアを丸ごと学ぶ分野です。記憶素子の素材の話から、CPUを待たせないキャッシュの工夫、速さと容量を両立させる階層設計、そして足りない容量を切り抜ける仮想記憶まで。
「黒板とノート」「机・引き出し・本棚・倉庫」──身近な置き場所の例えを積み重ねると、メモリの世界は1つの収納術として読めます。
このカテゴリーで学べること
- DRAMとSRAMの違い、RAM/ROMの分類とフラッシュメモリ
- キャッシュメモリのヒット率と実効アクセス時間の計算
- レジスタから補助記憶までのメモリ階層と局所性
- 仮想記憶・ページング・スワッピング・スラッシング
この分野の記事一覧(読む順)
おすすめの読み進め方
- まずは「半導体メモリ」で、記憶素子の家系図に顔合わせする
- 次に「キャッシュメモリ」で、速さの秘密兵器と定番計算を学ぶ
- 「メモリ階層」で、速さと容量のピラミッド全体を見わたす
- 最後に「仮想記憶」で、メモリ不足を切り抜ける仕組みを知る
学習のポイント
実効アクセス時間(ヒット率×キャッシュ+ミス率×主記憶)は計算問題の定番です。例題を手で解いておきましょう。
プロセッサ分野で学んだ「CPUは速い」の続きが、この分野の主役です。「なぜ待たせないか」を軸に読むとつながります。
