応用数学とは
応用数学は、確率や統計などの数学的な考え方を、情報処理やシステム設計に活用する分野です。
数値やデータを使って問題を分析し、システムの動作や性能を考えるための基礎を学びます。
基本情報技術者試験では、確率・統計、数値計算、グラフ理論、待ち行列理論などが出題されます。
それぞれの用語を暗記するだけでなく、どのような場面で利用する考え方なのかを理解することが大切です。
このカテゴリーで学べること
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確率・統計
順列、組合せ、確率、期待値、平均、分散、標準偏差、正規分布、相関、回帰分析などを学びます。 -
数値計算
近似値、有効桁数、丸め誤差、絶対誤差、相対誤差、二分法、ニュートン法などを学びます。 -
グラフ理論
ノードとエッジ、有向グラフ、無向グラフ、木、経路、閉路、最短経路問題、最大流問題などを学びます。 -
待ち行列理論
到着率、サービス率、利用率、平均待ち時間、M/M/1モデルなどを学びます。
この分野の記事一覧(読む順)
応用数学が使われる場面
確率・統計は、データの特徴や将来の傾向を分析するときに使われます。
グラフ理論は、ネットワークの経路や人や物のつながりを表すときに使われます。
待ち行列理論は、サーバーへのアクセスや窓口の待ち時間など、処理待ちが発生するシステムの性能を考えるときに使われます。
数値計算は、正確な答えを直接求めることが難しい問題で、近似的な答えを求めるときに使われます。
おすすめの学習順序
- 確率・統計で、データを数値として分析する考え方を学ぶ
- 数値計算で、近似値や計算誤差の考え方を学ぶ
- グラフ理論で、点と線による関係の表し方を学ぶ
- 待ち行列理論で、システムの混雑や待ち時間を考える
学習のポイント
応用数学は、公式だけを見ると難しく感じやすい分野です。
最初から計算式を暗記するのではなく、まずは何を求めるための考え方なのかを確認しましょう。
確率・統計はデータの特徴、グラフ理論はつながり、待ち行列理論は混雑と待ち時間を考える分野です。
実際のシステムや身近な例と結び付けると理解しやすくなります。
