労働関連・取引関連法規

労働関連・取引関連法規

労働関連・取引関連法規とは

労働関連・取引関連法規は、働くことと取引の決まりを扱う分野です。

システム開発は、たいてい複数の会社が組んで進みます。誰の指示で働くのか、成果物に責任を負うのは誰か。ここがあいまいなまま人を動かすと、偽装請負のような問題になります。契約の形と指揮命令の関係を、対にして覚える分野です。

このカテゴリーで学べること

  • 労働基準法が決める、労働時間・休日・割増賃金の最低ライン
  • 労働者派遣法と、派遣・請負・準委任の指揮命令の違い
  • 労働契約法や公益通報者保護法など、働く人を守る法律
  • 中小受託取引適正化法による、発注側への義務
  • 民法と商法の基本と、契約の成立
  • 外部委託契約と守秘契約(NDA)の要点
  • ソフトウェア使用許諾契約と、買っているものの正体

この分野の記事一覧(読む順)

  1. 労働基準法:働くうえでの、最低ライン
  2. 労働者派遣法:誰の指示で、働くのか
  3. その他の労働関連法規:労働基準法だけでは、届かない
  4. 中小受託取引適正化法:立場の弱い側を、守る
  5. 民法と商法:契約は、どうやって成り立つか
  6. 外部委託契約と守秘契約:外に出すときの、取り決め
  7. ソフトウェア使用許諾契約:買っているのは、使う許し

おすすめの読み進め方

  1. まずは「労働基準法」で、働き方の最低ラインを知る
  2. 次に「労働者派遣法」で、誰の指示で働くのかを押さえる
  3. 「中小受託取引適正化法」と「民法と商法」で、取引の決まりを学ぶ
  4. 「外部委託契約と守秘契約」以降で、実際の契約書に出てくる形を知る

学習のポイント

請負と派遣の違いは、指揮命令を誰が出すかです。ここが午前でも午後でも問われます。

ソフトウェアは買っても自分のものになりません。使う許しを得ている、という形です。

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労働基準法:働くうえでの、最低ライン

労働基準法のあらましを、初心者向けに図12枚で解説します。法定労働時間1日8時間・週40時間、休憩と法定休日、36協定と届出、2019年からの上限規制、割増賃金の重なり、裁量労働制とフレックスタイム制、年次有給休暇、就業規則と解雇予告まで。
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労働者派遣法:誰の指示で、働くのか

労働者派遣法のあらましを、初心者向けに図12枚で解説します。派遣元・派遣先・派遣労働者の三者関係、雇用契約と労働者派遣契約、指揮命令、請負・準委任との違い、偽装請負、二重派遣の禁止、3年の期間制限、同一労働同一賃金まで。
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その他の労働関連法規:労働基準法だけでは、届かない

労働基準法のまわりにある9つの法律を、初心者向けに図12枚で解説します。労働契約法の無期転換5年、労働安全衛生法のストレスチェック50人、男女雇用機会均等法、パワハラ防止法の3要素、育児・介護休業法、パートタイム・有期雇用労働法、高年齢者雇用安定法の65歳と70歳、フリーランス法、公益通報者保護法まで。
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中小受託取引適正化法:立場の弱い側を、守る

中小受託取引適正化法(旧・下請法)のあらましを、初心者向けに図12枚で解説します。委託事業者と中小受託事業者、資本金による線引き、4つの委託、書面交付など4つの義務、受領日から60日以内の支払期日、買いたたきなどの禁止行為まで。
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民法と商法:契約は、どうやって成り立つか

民法と商法のあらましを、初心者向けに図12枚で解説します。申込みと承諾による契約の成立、双務契約、債務不履行の3類型、契約不適合責任の4つの手段、請負と準委任の違い、開発工程での使い分け、商法が民法の特別法である関係まで。
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外部委託契約と守秘契約:外に出すときの、取り決め

外部委託契約と守秘契約(NDA)のあらましを、初心者向けに図12枚で解説します。契約で決める6項目、NDAを渡す前に結ぶ理由、秘密の範囲と期間、情報システム・モデル取引・契約書、多段階契約、成果物の権利の帰属、再委託の承諾、委託先の監督責任まで。
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ソフトウェア使用許諾契約:買っているのは、使う許し

ソフトウェア使用許諾契約(ライセンス契約)のあらましを、初心者向けに図12枚で解説します。権利は移らないという原則、シュリンクラップとクリックオン、ボリュームライセンスとサイトライセンス、CAL、無償と自由の違い、OSSライセンス、コピーレフト、GPLとLGPLの違いまで。