プロジェクトのコミュニケーション

プロジェクトのコミュニケーション

プロジェクトのコミュニケーションとは

プロジェクトのコミュニケーションは、必要な人に必要な情報が届く形をつくり、実際に届け、伝わったかを確かめる分野です。

プロジェクトが止まる原因の多くは、技術ではなく情報の行き違いです。聞いていない、知らなかった、そんなつもりではなかった。誰に何をいつ届けるかを先に決めておけば、その多くは防げます。中分類14の最後の分野であり、ここまでの9分野すべてを支える土台でもあります。

このカテゴリーで学べること

  • 誰に、何を、どの頻度で届けるかの決め方
  • コミュニケーションチャネルの数と、人数が増えたときの増え方
  • プッシュ型とプル型の使い分け
  • 電子メール、テレビ会議、紙面などの手段の選び方
  • 進捗報告書に何を書くのか
  • 伝えたことと、伝わったことの違い

この分野の記事一覧(読む順)

  1. コミュニケーションの計画
  2. 情報の配布
  3. コミュニケーションのマネジメント

おすすめの読み進め方

  1. まずは「コミュニケーションの計画」で、誰に何を届けるかを決められるようにする
  2. 次に「情報の配布」で、届け方の選び方を学ぶ
  3. 最後に「コミュニケーションのマネジメント」で、伝わったかを確かめる方法を学ぶ

学習のポイント

チャネル数の式 n(n-1)/2 は、そのまま計算問題として出ます。人数が増えると爆発的に増えることまで押さえてください。

午後問題では、情報が届いていない状況をどう直すかが問われます。手段を増やすのではなく、届く形を決めるのが正解です。

プロジェクトのコミュニケーション

コミュニケーションの計画

プロジェクトが止まる原因の多くは技術ではなく、聞いていない・知らなかったという行き違いです。誰に、何を、いつ、どうやって、誰が届けるか。この5つを先に決めます。チャネル数は n(n−1)/2 で増えるので、大きなチームは班に分けます。
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情報の配布

計画で決めただけでは、情報は動きません。プッシュ型は送りつける形、プル型は取りに来てもらう形です。急ぎか、記録が要るか、認識を合わせたいかで手段を選びます。配る資料の置き場所は1つに決めます。ただし、送ったことと伝わったことは別です。
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コミュニケーションのマネジメント

配布が保証できるのは、届いたところまでです。読まれたか、伝わったかは確かめにいかないと分かりません。返事・質問・言い直し・成果物で確かめ、ずれていたら資料ではなく計画のほうを直します。これで中分類14の全11分野が完了します。