プロジェクトのスコープ

プロジェクトのスコープ

プロジェクトのスコープとは

プロジェクトのスコープは、作るものと作らないものを決め、それを作業に割っていく分野です。

スコープとは、プロジェクトで扱う作業と成果物の範囲のことです。成果物だけでなく、研修や移行といった作業も含みます。範囲が決まらないと、日程も費用も出せません。だからスコープは、資源・時間・コストの手前に置かれています。

このカテゴリーで学べること

  • スコープには作業と成果物の両方が含まれること
  • やらないことまで書き残すスコープ規定書
  • 受入れで判定できる形に落とす書き方
  • WBSとワークパッケージ、WBS辞書と100%ルール
  • スコープクリープの見つけ方と、手続きへの乗せ方

この分野の記事一覧(読む順)

  1. スコープの定義
  2. WBSの作成
  3. スコープの管理

おすすめの読み進め方

  1. まずは「スコープの定義」で、範囲の決め方と書き方を押さえる
  2. 次に「WBSの作成」で、見積もれる大きさまで割る方法を学ぶ
  3. 最後に「スコープの管理」で、決めた範囲の守り方を学ぶ

学習のポイント

スコープは「作業及び成果物」です。成果物だけを指すと勘違いすると、選択肢を外します。

スコープ・ベースラインは、スコープ規定書・WBS・WBS辞書の3点セット。規定書だけではない点が狙われます。

プロジェクトのスコープ

スコープの定義

スコープは、プロジェクトで扱う作業と成果物の範囲です。成果物だけでなく作業も含みます。やらないことを書き残すスコープ規定書、受入れで判定できる書き方、そして小さな追加が積もるスコープクリープの防ぎ方までを図解します。
プロジェクトのスコープ

WBSの作成

WBSは、作業と成果物を階層に分解した図です。いちばん下のワークパッケージが見積りと担当の単位になります。どこまで割るかの目安、WBS辞書に書く完了条件、子を足すと親になる100%ルール、そして活動リストへの並べ直しまでを図解します。
プロジェクトのスコープ

スコープの管理

決めた範囲は、放っておくと押されて広がります。WBSの番号がない作業をはみ出しの合図として見つけ、断るのではなく変更要求として手続きに乗せる。スコープ・ベースライン3点セットの更新と、検収でもめないための考え方までを図解します。