内部統制とは
内部統制は、健全で効率的に組織を回すための仕組みを、自分たちで作って運用することです。
監査が外から確かめる仕組みだとすれば、内部統制は自分たちで自分たちを律する仕組みです。誰が何をするかを決め、1人に任せきりにせず、確かめる人を置く。ITが業務の中心になった今、この仕組みの多くはシステムの中に組み込まれています。
このカテゴリーで学べること
- 内部統制の目的と、業務プロセスの明確化・職務分掌・実施ルール・チェック体制
- 内部統制の限界と、内部統制報告制度
- ITに係る全般統制とITに係る業務処理統制の違い
- COSOフレームワーク
- ITガバナンスとJIS Q 38500、CIOとCISO
- 会社法・金融商品取引法とCSA(統制自己評価)
この分野の記事一覧(読む順)
おすすめの読み進め方
- まずは「内部統制とは」で、職務分掌とチェック体制、ITへの対応を学ぶ
- 次に「ITガバナンスと法令遵守」で、経営の側から見た仕組みを学ぶ
学習のポイント
職務分掌は「1人に全部やらせない」ことです。申請する人と承認する人を分ける、が典型例になります。
全般統制と業務処理統制の違いはよく問われます。土台側の管理か、個々の処理の正しさか、で分けてください。
