要件定義とは
要件定義は、システム化の範囲と機能を明らかにして、何を作るかを言葉で固める分野です。
「使いやすくしてほしい」だけでは作れません。要求を洗い出し、整理し、実現できるかを見て、業務要件・機能要件・非機能要件という形に書き分けていきます。関係者は複数いて、求めることも重みも違います。だから最後に合意と承認が要ります。
このカテゴリーで学べること
- 要求分析の手順(洗い出し、分析、ニーズの整理、前提と制約、実現可能性)
- インタビュー(構造化・半構造化・非構造化)とアンケート
- 要件定義の目的と、業務要件定義・機能要件定義・非機能要件定義
- 構造化分析手法とオブジェクト指向分析手法(DFD、決定表、UML、DOA)
- 利害関係者要件の確認と、ファシリテーション
この分野の記事一覧(読む順)
おすすめの読み進め方
- まずは「要求分析」で、要求を集めて整理する手順を学ぶ
- 次に「要件定義とは」で、3種類の要件の書き分けを学ぶ
- 「要件定義の手法」で、DFDやUMLといった表し方を学ぶ
- 最後に「利害関係者要件の確認」で、合意と承認の取り方を学ぶ
学習のポイント
「要求」と「要件」は別物です。相手が言うのが要求、こちらが作ると決めたのが要件です。
非機能要件はよく問われます。性能・信頼性・移行など、機能そのものではない条件だと覚えてください。
